応援ポイントの計算式
朝夕はほんと寒いくらいになってきましたね。
秋はすぐに終わってしまうのでしょうか。
たくわんです。
今回は新しい都市伝説を仕入れたのでその話です。
ただ、この都市伝説は一般に広まってるとは言えないのでその内容を具体的には紹介しません。
ごめんなさい。
その都市伝説はある条件のあるタイミングにアイテムを投げると応援ポイントが異常に上がるというものです。
まぁ、話を聞いてみて、そんなわけあるかい、と一笑に付すものです。
でも、検証は簡単にできそうだったのでやってみました。
先に結果を言うとバツです。
応援ポイントが異常に上がることはありませんでした。
ここまでは予想の範囲内です。
何も不思議なことも驚くこともありません。
ですが、通常よりも多い応援ポイントが発生したのですよ、この都市伝説が示す条件とタイミングでアイテムを投げたら。
この多く発生したポイントにそれまでの配信時間や視聴者数などの別のパラメータが積算されるとしたら、もしかしたら異常な数値になるかもしれません。
比較をすることは難しいです。
比較実験というのは比較したい項目以外の条件を完全に同じにする必要があります。
応援ポイントの検証において条件を揃えることは不可能です。
なので、今回の検証でポイントが通常よりも多く発生したのは全く別の理由かもしれません。
そもそも通常よりも多いというのが間違いで、条件が違ってもタイミングが違っても、今回の検証結果くらいの上がり方が正しいのかもしれません。
今回の都市伝説が示す条件とタイミングというものを運営側が意図的に設定することは100%ありえないと断言します。
設定する理由が全く考えられない条件とタイミングですので。
では、もし通常よりも多く上がるのが事実だったとしたならば、どういう仕組みなのでしょうか。
反映タイミングがかなり遅れるときもあるので、応援ポイントの計算は一定期間のリスナー行動のパラメータを定期的に集計して演算していると予想されます。
そして、その演算結果は移動平均のようにある程度過去の条件も反映されるようになっていると思われます。
今回の検証で、視聴者が存在するだけで加算される応援ポイントにも変化が見られましたので。
応援ポイントの演算式は配信の盛り上がり度をモデル化したものと言えますが、完璧にモデル化できるわけではありません。
なのでその演算式の特性を突いた行動をすれば、通常よりも多くのポイントを獲得できるというのは十分に考えられます。
少し応援ポイントの分析に興味が沸いてきました。
ちょっと本気で解析にチャレンジしてみようかと思います。
たくわんでした。
10月6日追記
ヘルプに書いてある基本的な仕様を見落としていました。
配信中にアイテムを使ったリスナーが増えたその時に応援ポイントが加算される仕様があります。
私のこの検証ではその加算分を考慮するのを忘れていました。
うーん、検証はやはり難しいですねー