Pococha(ポコチャ) 都市伝説 まとめ

ポコチャの都市伝説を集めてます(応援ポイントの上げ方)

コメント伏せ字機能と応援ポイントの関係について

今回はポコチャの新しい都市伝説を仕入れたので、それについて考察してみます。

たくわんです。

 

 

まずは仕入れた都市伝説を紹介します。

 

「配信中に伏せ字になるコメントをすると、応援ポイントが下がる。さらに伏せ字コメントを繰り返すと、配信枠ごとBANされてしまう。」

 

どうでしょうか?

この都市伝説を聞いたことがあるでしょうか?

これを聞いてどのように感じたでしょうか?

 

 

この都市伝説を考察する前に、まずはコメントの伏せ字機能を説明します。

 

配信中にはリスナーは自由にコメントすることができます。

ですが、心無いリスナーによって酷いコメントをすることもできてしまいます。

そのため、ポコチャでは放送禁止用語に該当するような言葉は星マークに自動変換する仕様になっています。

 

例えば、「カフェラテ」は「カ☆☆☆テ」に変換されてしまいます。

他にも女性ライバーが多いためか、「ブス」という言葉も「☆☆」に変換されます。

そのため、「ドライブスルー」は「ドライ☆☆ルー」となってしまいます。

 

少し話はそれますが、この伏せ字になる基準がよくわからないのですよね。

例えば、「ブサイク」「ぶさいく」「不細工」は全て星マークに変換されてしまいます。

ですが、ブスという言葉の場合、「ブス」は伏せ字になりますが、「ぶす」は伏せ字になりません。

また、バカという言葉の場合には、「バカ」も「ばか」も大丈夫なのですが、「馬鹿」と書くと伏せ字扱いとなります。

「死」や「裸」などは、その漢字だけで伏せ字になります。

必死とか裸眼は、それぞれ「必☆」「☆眼」となります。

 

若い女性ライバーが多いため、この伏せ字機能は必要なものだと思います。

ただ、もう少し文脈から判断できると良いのですが。

 

 

本題の都市伝説に戻ります。

この都市伝説は本当なのでしょうか?

結論を先に書いてしまうと、そのようなことはない、と判断します。

 

なぜなら、この都市伝説には大きな疑問があるからです。

伏せ字を使うとペナルティを受けるという内容ですが、この都市伝説では一体誰がペナルティを受けていると思いますか?

本来ならば伏せ字コメントを書いたリスナーがペナルティを受けるべきです。

でも、応援ポイントが下がるのであれば、ペナルティを受けているのはライバーになってしまっているのです。

 

そんなことがあり得るでしょうか?

この都市伝説が本当であれば、誰かの配信枠に押しかけて伏せ字コメントを書きまくることで、その配信枠を潰してしまうことができてしまいます。

そんなルールを運営が設定するとは到底考えられません。

 

 

今回は実際に検証できそうだったので検証してみました。

検証の方法は次の通りです。

 

・実際の配信でリスナーとして10秒に1回コメントをする。

・1分に1回、配信をしているライバーの応援ポイントを確認する。

・コメントする言葉は、「わっしょい」「ブス」「わっしょい」「ブサイクブサイク」「わっしょい」の順番で変更する。

・一つの言葉のコメントを続ける時間は6分間とする。

 

さて、その結果はどうなったと思いますか?

この条件で配信をしてると、1分あたりに2ボイントだけ応援ポイントが加算されました。

それはどんな言葉をコメントしても変わりません。

伏せ字だろうが伏せ字でなかろうが、応援ポイントには何も影響は無かったのです。

(ライバーは実験であることを理解していますので心配なく)

 

 

意図的に酷い言葉をコメントして伏せ字になるのは論外です。

ですが、システム上、うっかり伏せ字になるコメントをしてしまうことは良くあります。

そんな時にリスナーは伏せ字コメントをしたことを申し訳なく思う必要はありません。

また、ライバーも伏せ字コメントに対して残念がる必要もありません。

あまりにも多くの伏せ字を使うと何か別のペナルティがあるかもしれませんが、普通に考えられる頻度であれば、伏せ字は全く意識する必要はないのです。

 

 

とはいえ、伏せ字によってライバーさんがコメントを読み上げにくくなることには違いありません。

リスナーはどんな言葉が伏せ字になるかを覚えて、ライバーさんのために避けるように注意しましょう。

 

今回の検証で多くの伏せ字を入力してもBANされていない、たくわんでした。